ピザを食べたら乳腺炎になって39度の熱が出た話

育児

生後1カ月半頃から次女の昼夜逆転生活が始まり、背中スイッチ加わって一晩中抱っこか授乳をしているような日が続きました。どれだけ可愛い我が子でも寝不足が続くとさすがにストレスが溜まります。

昼間にお昼寝をしてなんとか睡眠時間を確保しながら日々を過ごしていましたが、産後の疲れも相まって限界ギリギリのラインを彷徨っているような感覚がありました。

ですが同時に、出産してから何かと寂しい思いをさせている長女のことが気になって、休日は無理して外出したりしていました。

そんな時、何気なく「晩ご飯何食べたい?」と長女に聞いたところ「ピザがいい!」と言われました。

ピザと聞いて一瞬「授乳中だし、チーズでおっぱい詰まらないかな…?」と思いましたが、お家で作ればソースやチーズの量を調整してヘルシーにできるかも?と思い直して晩ご飯に一緒に作ることにしました。

ピザ大好きな長女はピザ作りもやる気満々で生地を伸ばしたり、ソースを塗ったりしました。「チーズはたっぷりの方が美味しいよね〜」とたくさん乗せていました。そうして焼きあがったピザはとても美味しくてつい食べ過ぎてしまいましたが、寝不足も育児疲れも吹き飛ぶくらい楽しい時間でした。

その日のお風呂上がり、いつも通り次女を抱っこしようとすると胸の上のあたりがピリッと痛むのを感じました。ですが慌ただしく次女の保湿をしたり長女とお話をしているうちにすっかり痛みのことを忘れていました。

夜中、うとうとしながら授乳をしていると、左胸は毎回3〜4分ほどで次女自ら口を離してしまいます。「いつもなら10分以上かかるのに…?ついに成長して授乳時間が短くなったのかも?!」と嬉しく思いました。

次の日は長女と水族館に行く約束をしていました。水族館ではしゃぐ長女と歩いていると、歩くたびに服に擦れて胸がズキズキ痛みした。さらに冬とは言え、ダウンにマフラーに帽子までしているの寒気が止まりません。

この時点で体調はかなり悪かったのですが、朝から出かけて疲れたのかな?と思い、2人の子供のことで手一杯で自分のことを気にする余裕がありませんでした。

そして帰り道、子供たちは車の中で寝てしまいました。静かな車内でようやく自分の不調に気づきました。

暖房をつけているのに寒気が止まらないのです。これはヤバいと思いながらなんとか家に到着し、実家の母が手伝いに来てくれたので子供を任せて熱を測ると38.5度ありました。

最初に頭に浮かんだのは「インフルエンザ」でした。長女は無事でしたが保育園で流行っていたし、なにより私は妊娠中で予防接種を受けていません。保菌している長女から移ったのかな?と思いました。

でもすぐに胸の痛みを思い出して、「乳腺炎かもしれない!」と思い直しました。思えば昨日の夜から左胸が張ってカチカチでした。歩くたびに胸が痛いのはきっと左胸が詰まっておっぱいが上手く飲めないため、次女が乳首を引っ張ったり噛んで傷ついたからだと思いました。

そこでとりあえずお風呂で搾乳してみると胸の張りはだいぶ楽になりました。またそのとき初めて気づいたのですが、左胸の上側が赤くなっていて、触ると固いしこりのようなものがあり、熱を持って痛みも伴いました。

お風呂上がりにもう一度熱を測ると39.2度まで上がっています寒気に加えて関節痛と、悪寒、頭痛もありました。

時刻は午後9時で病院は閉まっているので救急外来に行くべきか迷いましたが、まずは出産した総合病院の産婦人科に電話で問い合わせることにしました。

産後1ヶ月を過ぎているのでどこまで答えてくれるか不安でしたが、電話に出た助産師さんはとても丁寧に応対してくれました。今までの経緯として、

・昨日の夜から左胸だけ飲んでもすぐに離してしまう
・今日は歩くだけで擦れて痛い
左胸の上が赤くなっていてしこりがある
・搾乳したら胸の張り楽になった
搾乳後も熱が39度ある

を伝えました。すると少し待つように言われ、数分後に産婦人科の先生が電話に出ました。

状況的に乳腺炎が疑われるものの、季節的にインフルエンザや感染症の疑いもあるのでまずは感染症の検査をすべきでしょう、とのことでした。

また乳腺炎の対処方法として、

授乳を頻繁にして赤ちゃんに吸ってもらう
・いつもと違う吸わせ方で満遍なく吸わせる
・胸の上側が詰まってるようなら縦抱きで吸わせると良い
・吸った後は胸を保冷剤などで冷やす
・それでも胸が張るなら搾乳する
・乳腺炎の熱は個人差が大きく、乳腺の詰まりが解消されても2、3日下がらない場合もある

とアドバイスをもらいました。1番良いのは赤ちゃんに吸ってもらうことで、授乳間隔を短めにして、さらにいつも同じ抱き方(横抱き)で授乳してるので、抱き方を変えて縦抱きにしてみても良いかもしれないとのことでした。

アドバイスのとおり、夜の間は1時間〜2時間おきに縦抱きで授乳をして、授乳後は保冷剤で冷やしました。

すると朝には胸の上の赤みとしこりはなくなり、熱も37.6度まで下がっていました。

ただ、いつも横抱きで授乳していたのを急に縦抱きに変えたからか、今度は胸の横側が赤くなって痛むようになってしまいました。

対策としてそれからの授乳は横抱き7分+縦抱き3分の割合にして様子を見たところ、夜には痛みはなくなりました。

熱は翌日には36.8度のほぼ平熱にまで下がり、体調も戻りました。

まとめ

私が乳腺炎になった経緯とその後の経過をまとめると以下のようになります。

  • 乳腺炎の原因はおそらくピザのチーズ
  • 胸の違和感に気づくのが遅れたことで悪化した(初期症状はピリっとした胸の痛みと張り)
  • 放置したことで胸がカチカチになって赤くなりしこりができた
  • 最終的に39度の発熱と寒気、悪寒、関節痛、頭痛があった
  • 抱き方を変えて頻回授乳+授乳後は保冷剤で冷やすことで翌日には改善された

病気になると健康であることがいかに大事か実感しますね。今後は食べるものに気をつけて、体調第一で育児や家事をしていきたいと思います。

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