我が家の娘は生後7ヶ月から保育園に通っていました。
まだ言葉も話せない0歳児を保育園に預けてまで働くことに初めは不安でいっぱいでした。
保育園入園までの経緯はこちら。
1日のタイムスケジュールはこちら。
ですが短時間でも愛情を伝えることは可能です。
この記事では愛情不足にならないために我が家で試したこととその効果についてお伝えします。
目を見て笑顔で話しかける
時間がなくても挨拶や話しかけるときはなるべく子供と視線を合わせて笑顔で話すように心がけていました。 例えば朝起きたら「○○ちゃんおはよう」、オムツを替える前にはごろんと寝転ばせて「オムツきれいにしようね〜」というような感じです。
目標1日10回!たくさん笑わせる
一緒にいられる時間は短くても、楽しいことをしてあげたいと思い、1日10回笑わせることを目標に簡単な遊びを色々していました。
- 高い高い
- かくれんぼ(いないいないばぁ)
- おへそに顔を埋めてぶぶぶぶーと言う
- 顔に息を吹きかける
- 追いかけっこ
- こちょこちょ遊び
- 一緒に踊る
いないいないばぁは初めは近距離で遊んでいましたが、大きくなってからは、隠れたところから「いないいなーい」と言いながら「ばぁ!」と壁から顔をだす遊びに変わりました。
子供のおへそに顔を埋めてぶぶぶぶぶーと言いながら息を吹きかけるようにする遊びはお気に入りでゲラゲラ笑ってくれました。お風呂上がりにクリームを塗るついでによくやっていました。
こちょこちょ遊びはお腹や脇腹あたりをや優しくくすぐる遊びで、初めはキョトンとしていましたが、慣れてくると「こちょこちょ~」というだけで笑うようになりました。
子供用のCDや音楽をかけて一緒に踊る遊びもよくしていました。ノリノリで踊っていると、子どもも腕をブンブンしたりお尻をフリフリするようにするようになって一緒に楽しめます。親も体を動かして気分転換できるのでオススメです。
要求に応える
忙しくても、やりたいことがたまっていても、一緒にいられる時間はとにかく子供を優先すると決めて要求にはなるべく応えるように心がけていました。具体的には、
- グズったらあやしたり抱っこする
- 指差しに反応する
- 喃語を言葉に変換してあげる
という感じです。 必然的に家事にさける時間は減りますが、料理は短時間でできる簡単なもの、掃除もできる範囲だけ、洗濯を貯めてもいいように子供服は多めに買うなど、家事ではとにかく手を抜くようにしていました。
好きと言葉でしっかり伝える
「好き」「大好き」は1日に何度も言っていました。初めは照れてしまうのですが、言っているうちにどんどん好きになっていくので不思議でした。
よく観察して、できたら褒める
高い所に手が届いた、たくさん歩けた、おもちゃで上手に遊べた、クレヨンでお絵かきできた、など毎日の様子をよく見ていると、昨日はできなかったことができるようになることがあり、そういうときは大げさに褒めるようにしていました。 褒めるときは「すごい!」だけでなく具体的に何がすごいのか言うようにしていました。
「こら!」「ダメ!」と言わなくて良い環境を作る
小さいうちはなるべく叱らなくて良いように、環境を整えるようにしていました。危ないものや触られたくないものは高い所にしまう、扉にロックをつけるようにしていました。
スマホを触らない
一緒にいる時間はスマホを触らないように気をつけていました。電話や急ぎの連絡はもちろん返信しますが、基本的には子どもが寝るまでは、スマホは見ないようにしていました。
まとめ
育児には正解がなく常に手探りなので、これをすればOK!ということはありません。ですが我が家ではこれらのことを試した結果、子どもはよく食べて、よく笑い、すくすくと成長してくれました。短時間でも密度の濃いコミュニケーションを心がけることで愛情を伝えることはできると思います。
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