生後2ヶ月は育児疲れがピークに達して一番しんどい時期でした。生活のリズムが昼夜逆転してしまい、ふらふらの体で睡眠不足に耐えながら夜な夜なスクワットをしていました。乳腺炎になったのも背中スイッチに悩まされていたのもこの頃でした。何処でぶつけたのか気づけば大きな青タンができてたこともありました。霧がかかったように記憶があいまいで思い出せないことが多いのもこの時期です。
2ヶ月の終わり頃になると夜にまとまって寝られる日ができて少し楽になったように感じました。そんな生後2ヶ月の生活リズム、体重や身長、できること、泣き止ませる方法をまとめました。
生後2ヶ月の成長(身長、体重、乳児湿疹、予防接種)
生後2ヶ月の身長と体重の増え方
出生後から生後2ヶ月の身長と体重は以下のようになりました。
出生時 | 1ヶ月 | 2ヶ月 | |
身長 | 49.5cm | 52.3cm | 56cm |
体重 | 3252g | 3925g | 4850g |
まだ足をピンと伸ばせないので赤ちゃんの身長はおおよそです。体重はお風呂に入る前に素っ裸で赤ちゃんを抱っこして体重計に乗り、私の体重を引いて算出しています。
成長曲線で確認するとほぼ平均で、順調に大きくなってるので母乳育児を続けて行こうと思います。
生後2ヶ月、乳児湿疹と引っかき傷
生後1ヶ月頃から悩まされていた乳児湿疹ですが、生後2ヶ月でだいぶ落ち着いてきました。

ただ良くなったと思ったらまた違うところにブツブツができることもあり、お風呂でよく洗う→上がったらすぐ保湿クリームを全身にたっぷり塗る、を心がけています。
また自分の爪で顔を引っ掻いて傷ができることもよくあったので、こまめに爪を切るようにしました。
なぜかこの頃、半目で口をぱか~っと開けて寝ていることが何度かありました。ホラーみたいでちょっと怖い。。。

生後2ヶ月、初めての予防接種に行く
生後2ヶ月で一番大きなイベントは初めての予防接種に行ったことです。
かかりつけの小児科で事前に受付をしてもらい、同時接種で3種類(ヒブ、肺炎球菌、B型肝炎)打ってもらいました。任意接種のロタもシロップでゴックンできました。
予防接種に行くときは以下のことに気をつけました。
- 事前に問診票をもらい、記入できるところは書いておく
- キゲンが良い時間に行く
- 授乳のあと30分以上時間を空けてから行く
- 祝前日ではない平日の午前中(空いている時間)に行く
私が通っている小児科は予防接種も通院も同じ時間帯で待合室も同じなので、他の病気をもらわないように、事前に受付だけして問診票をもらって当日の朝に記入してから病院に行きました。そうすることで当日の手続きがスムーズになり、病院の滞在時間も短縮できます。
赤ちゃんのキゲンが悪いと体温を測ったり、シロップを飲ませるのも大変なので、授乳をしてキゲンが良い時に行きました。また、授乳後すぐだと、ミルクと一緒にシロップを吐き戻す可能性があるので、授乳後しばらく経ってから行きました。そうすると、予防接種が終わったあとで授乳できるので赤ちゃんも安心するような気がします。
副反応が出るかもしれないので祝前日は避けて、午前中の空いている時間を狙って行きました。
結果スムーズに予防接種を終えることができ、副反応もなかったので安心しました。
生後2ヶ月のできること
生後2ヶ月でできることをまとめました。
- あーうーとお話する
- ゲップが出ないと苦しそうに唸る
- 頭を何度も左右に振る(おっぱいを探してる?)
- 縦抱きにすると落ち着く
- 自分の手をじーっと見たり、拳を食べるようになった
- 目が合うと笑うようになった(まるで天使!)
- 手を伸ばしてのび~ってする
生後2ヶ月の育児(授乳、排泄、睡眠)
生後2ヶ月までの授乳や排泄、睡眠時間をまとめるとこんな感じになりました。
新生児期 | 生後1ヶ月 | 生後2ヶ月 | |
1日の授乳回数 | 12~13回 | 8~12回 | 8~10回 |
授乳間隔 | 30分~2時間半 | 1時間半~2時間半 | 1時間半~2時間半 |
1日の睡眠時間 | 14~18時間 | 12~18時間 | 12~15時間 |
ウンチの回数 | 0~4回 | 0~4回 | 0~2回 |
おむつ替えの回数 | 10~16回 | 8~12回 | 7~10回 |
授乳間隔は1ヶ月のころとほとんど変わらず、夜の睡眠も背中スイッチの発動が続いているので抱っこしてスクワットして失敗して、となかなか大変な日々でした。

1回の授乳時間は20~30分でそのまま寝落ちしてしまうことも多々ありました。
生後2ヶ月、泣き止ませる方法とお気に入りのおもちゃ
とにかくよく泣いていたこの時期、どうやったら泣き止むのかいろいろと試しました。効果があった方法を紹介します。
ベビーカーを押す

本格的に泣き出す前ならベビーカーを押すと泣き止んで、うまくいけば寝てくれることもありました。もちろん毎回うまくいくわけではなく、大泣きになってしまうこともあるので、そんなときは諦めて抱っこひもで抱っこしました。
お散歩中、横断歩道の信号待ちでベビーカーが止まってしまうと待ちきれずに泣き出すこともあったので、泣かないように4歳の姉がよくベビーカーをゆらゆらしてくれていました。
音が鳴るおもちゃであやす
音が鳴るおもちゃを振ってあげるとじーっと見るようになり、その間は泣き止んでくれました。やめるとまた泣き出すのでずっと振ってないといけなくて手が疲れますが。。。
色がはっきりしたおもちゃや優しい音がするおもちゃがこの頃のお気に入りでした。
生後2ヶ月、昼夜逆転と乳腺炎
一番辛かったのが昼夜逆転してしまったことです。疲れが溜まって乳腺炎になってしまいました。そのときの記事はこちらです。

まとめ
振り返ってみるとこの頃が一番大変な時期だったような気がします。上の子のフォローをしつつ、泣きまくる下の子をあやしつつ、自分の睡眠が思うようにとれず毎日ふらふらでした。ですが音に反応するようになったり、目が合うとニヤ~っと笑うようになったり、可愛さが増してキュンキュンさせられるようになり、成長も感じることができました。
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