妊娠9か月も後半に入った34週目に家族旅行に行きました。上の子の妊娠中にも同じ頃に夫と二人で旅行に行っていて、とても良い思い出になったので、産休に入る前から計画を立てていました。この記事では旅行の行き先の選び方や事前準備、持ち物、注意点について紹介します。
妊娠中の思い出づくりに家族旅行へ
赤ちゃんが産まれる前に上の子といろんな思い出を作りたいと思っていたので、産休に入ったら行こうと前々から計画していました。出産後はしばらく旅行にも行けなくなるので親孝行も兼ねてじぃじとばぁばも一緒に5人で行くことにしました。
妊娠後期の旅行の行き先選びのポイントは・・・
行きたいところはたくさんありましたが、体調を優先して以下のようなことを重視して選びました。
- 車で1時間程度で行ける近場にする(もしものときにすぐ戻れる距離)
- 短時間でまわれるコンパクトな観光地にする(歩きすぎ防止のため)
- 室内に子どもの遊び場がある旅館にする
最終的には自宅から1時間以内で行ける温泉に行くことにしました。旅館には室内プールとキッズスペースがあり、徒歩圏内に観光名所もあるところです。これが大正解でプール大好きな娘は大はしゃぎで楽しく遊んでくれました。温泉も最高に気持ちよくて大人も大満足。夜はみんなでぶらぶら散歩がてら観光して良い思い出ができました。
備えあれば憂いなし!事前準備と持ち物は・・・
下調べは入念にして行きました。具体的には以下のようなことです。
- 目的地までの行き方と帰り方、渋滞予測と迂回ルート
- 旅館にある備品の確認(特に子供用品)
- 観光地までの行き方と休憩場所(お腹が張ったときなど)
移動日が祝日だったため、渋滞予測と迂回ルートが大いに役立ちました。旅館には大抵の備品は揃っていますが、子供用はないことが多いので貸出があるかなど事前に調べておくと慌てずに済みます。
また持ち物はこんな感じでした。
- 保険証と母子手帳
- レジャーシートとナプキンとバスタオル
- 子どもの着替え(1泊ですが4日分持って行きました)
- あったか靴下、腹巻き、ヒートテックインナー(冷え対策)
入念に準備したつもりでも子どもの歯ブラシセットを忘れたりはしましたが…(汗)大事に至ることはありませんでした。また、旅館内は意外と冷えるので長時間滞在する場合の冷え対策も持って行って良かったです。ナプキンなど結果的には使わないものもありましたが、備えておくことで心に余裕が生まれるので良かったかなと思います。
家族旅行の意外な落とし穴?!
楽しすぎてつい気を抜いてしまい、体重増加がすごいことになってしまいました。2日間の旅行で2キロ増えました。旅行中は外食が続くので当たり前といえばそうなのですが、行き先や持ち物に気を取られていて体重管理のことをすっかり忘れていました。
旅行中の体調と帰ってから気づいた注意点
旅行中はじぃじとばぁばが上の子の面倒をよく見てれたので、歩きすぎることもなく、お腹の張りや違和感はありませんでした。ただ、やっぱり旅行は疲れるなと帰ってから実感しました。移動距離も短く、スケジュールにも余裕を持たせていましたが、家に着くとドッと疲れを感じました。また妊婦の私以外の大人も私や上の子に気を遣ってかなり疲れた様子でした。子どもだけは帰ってからも上機嫌で元気でしたが、夜は倒れるように寝ていたのでかなり疲れていたのだと気づきました。
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