二人目妊娠38週、本陣痛と前駆陣痛を間違えて入院した話

妊娠

出産予定日まで2週間をきった妊娠38週目、もうすぐ赤ちゃんに会えると嬉しい反面、いつ陣痛が来るのかドキドキの毎日を過ごしています。

健診では子宮口がすでに3センチ開いていて、そろそろ陣痛が来るかもと言われていました。

 

入院までの経緯

その日は朝から出産後に備え、冷凍の作り置きおかずをたくさん作っていました。お買い物は前日に済ませていたので作るだけですが、午前中に2時間ほどキッチンに立っていたと思います。

その後は母とランチに出かけました。思えば上の子を出産して、仕事に復帰してからはバタバタの毎日で、母と二人でランチをしたのはかなり久しぶりのことでした。いつも助けてもらってばかりですが、たまには親子だけで美味しいものを食べながらゆっくり話をする時間を作らないといけないなと思いました。帰り際、

もしかしたら今夜あたり産まれるかもよ~

なんて冗談を言っていました。

 

夕方、体調も良かったので娘と1時間ほどお散歩に出かけました。歩きながらお腹が張って、引っ張られるような痛みを感じましたがよくあることなので特に気にせず歩きました。胎動も頻繁にあり赤ちゃんは元気そうでした。

そして夜ご飯を食べ終えてお風呂に入っているときから、お腹が痛いくらいピーンと強く張っていましたが、ご飯を食べたあとでお腹が膨れてるせいかな?と思い普段通りに過ごしました。その時点ではまだ痛みはありませんでした。

夜9時過ぎ、布団に横になって娘を寝かしつけているとき、初めて波のようなお腹の痛みに気づきました。しかも生理痛のようなじわーっとした腹部と背中まで広がる痛みが定期的にやってきます。「これはもしかして、ついに陣痛?!!」と思いました。時間を測ってみるとすでに10分間隔です。念のため帰ってきた夫に「ちょっとお腹が痛いから、先にお風呂に入ってて」とお願いしました。

 

この時点できっちり10分で痛みの波が来ていました。1時間ほど様子をみましたが、痛みの波は強くも弱くもならず、波が来ない間は全く痛みはありません。微妙だなと思いながらも念のため、病院に連絡しました。電話に出た助産師さんに相談すると、前駆陣痛の可能性もあり、内診とNSTの結果次第では帰ってもらうかもしれないけれど、経産婦でありお産が早く進んだ場合に備えて一度病院に来てほしいとのことでした。


娘は寝ていたので、近くに住んでいる母に連絡して来てもらい、夫に車で病院まで送ってもらいました。
病院につくと先生と助産師さんがすでに準備してくれていて、尿検査と採血のあとで内診をしてもらいました。

ですが子宮口は前回の健診で内診したときと同じくまだ3センチで進んでおらず、子宮頚管の長さも変わらないとのことでした。NSTでお腹の張りを確認すると、波は5分間隔になっていました。胎動は活発で赤ちゃんは元気そうでした。

相変わらず痛みは10秒ほどでおさまり、波と波の間は全く痛くありません。先生と助産師が何度か相談した結果、前駆陣痛の可能性はあるが、痛みの間隔が短くなっているので、大事をとって入院することになりました。

入院中のこと

分娩室と言われる個室に通され入院着に着替えました。この時点でも痛みは大したことなく動ける余裕があったので、病院内を散歩しました。助産師さんにお産が進むおススメを聞くと、

  • 大股でかかとからズンズン歩くこと
  • 足を高く上げて股関節を刺激すること
  • 手すりにつかまって階段の上り下り

が良いとのことでした。散歩中に破水しても良いように必ず携帯は持っていてくださいと言われました。

 

深夜2時、夫と1時間ほうろうろと散歩しましたが、痛みの波は相変わらず10分間隔で強くも弱くもなりません。時間は深夜の3時を過ぎていて眠さもピークだったので、横になって仮眠することにしました。夫には分娩室のソファで寝てもらいました。痛みがあるので寝れるか心配でしたがすぐに寝れました。

1時間ほど寝て起きると、痛みの波がすっかり引いてしまっていました。せっかく入院したのにやっぱり前駆陣痛だったなんて・・・と悲しい気持ちになりました。もう一度1人で散歩したりスクワットもしてみましたが、さっぱり痛くなりませんでした。

看護師さんに痛みの波がひいてしまったことを伝え、もう一度NSTでお腹の張りを観察すると、お腹の張りは1時間で2回ほど、しかもかなり弱い波でした。。。。

 

時間は朝6時半。もう産まれる気配は全くなく私の体調も元気そのもので夫に一緒にいてもらう必要もないと思ったので、先に電車で帰ってもらい仕事に行ってもらいました。夫は仕事帰りに私を病院まで連れて行き、夜中に散歩までしてソファで数時間の仮眠しかとっていないのでかなり辛そうで申し訳ない気持ちになりました。

まだ産まれないとわかると急に上の子のことが気になり、退院はいつになるか看護師さんに聞いてみましたが、朝の診察をして先生に判断してもらうので早くて午前中とのことでした。

 

8時半頃、病院で朝ごはんを食べて、先生の診察を待っていると、となりの部屋で「おめでとうございます」という声が聞こえてきました。後で看護師さんに聞くと同じ夜に私の他に2人も妊婦さんが来ていて、まだ来ていないけれど陣痛がきたと連絡があった人もあと2人いて今お祭り状態なんですとのことでした。

看護師さんは「波に乗れるといいですね」と言ってくれましたが、どう見てもそんな気配はなく虚しい気持ちになりました。

先生の内診はすぐに終わり、「子宮口も3センチから開いてないし、赤ちゃんも下がってきてる様子はないから帰っていいよ。生活も今まで通りでいいからね。」とあっさり言われて終わりました。

すぐに退院の手続きをして午前中のうちに家に帰れました。

経産婦なのに前駆陣痛と本陣痛を間違えて入院までしてしまい、夫や母に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

入院して分かったこと

完全に無駄に終わった今回の入院で分かったことが二つありました。

一つは家族間の連携についてです。私の母は朝から仕事をしているので、本来なら夜のうちに義母に来てもらうか、最悪でも早朝に来てもらって、娘のお世話を交代するという話をしていました。ですが今回、母と義母の連携がうまくとれず、母が仕事に遅刻してしまいました。遅刻したのは数十分ほどだったので大丈夫だと言ってくれましたが、反省を活かして、私、夫、母、義母の4名を入れたライングループを作り、いざというときに誰が、いつ、どうするかをみんなで共有することにしました。

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二つは病院で着るパジャマについてです。

冬出産なのでパジャマは長袖を用意していましたが、病院内は空調がよく効いていて暑いくらいだったので、半袖で十分だと思いました。またカーディガンやパーカーなどの羽織りものがあればさらに良いと思ったので、入院バッグの中身を見直しました。

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まとめ

前駆陣痛と本陣痛を間違えて入院した話は以上です。できればもう間違えて入院はしたくないですが、病院にいるといつでも赤ちゃんの様子が確認できて元気だと分かったことだけが救いです。また今回の騒動で家族間の連携のとり方の反省もできたので、次に陣痛が来たときに活かしたいと思います。

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