陣痛がいつどのタイミングではじまっても慌てないようにシミュレーションしてみました。いろんなパターンを想定して、誰に何を手伝ってもらうか考えました。
前提条件
我が家の出産時の状況はこんな感じです。
- 娘は平日は保育園に行っている
- 夫の勤務先まで車で1時間
- 実家まで自転車で15分
- 実母は日中仕事で不在
- 夫の実家までは車で1時間半
- 義母は専業主婦(車の運転はできない)
実家が近いので里帰りはせず主に実母と義母に私たちの家にお手伝いに来てもらうことにしました。夫は朝7時に家を出て、帰りは10時過ぎになるため、平日は戦力外です。
平日の日中に陣痛がきた場合
平日の日中は娘が保育園に行っているため、一人で病院に向かうことになります。連絡先と順番は以下のように考えました。
- 病院に連絡
- 夫→実母→義母に連絡
- 陣痛タクシーに連絡
- 入院準備を持ってタクシーで病院に行く
- 夫&義母:なるはやで病院に向かう
- 実母:夕方の娘の保育園のお迎え後、娘と一緒に病院に行く
平日の場合、夫と実母は仕事中ですぐに来てもらうことはできず、また義母は車の運転ができないため、事前に登録しておいた陣痛タクシーに連絡をして一人で病院に向かいます。破水した場合など、入院準備を持てない場合は義母に一旦家に寄ってもらい、持ってきてもらいます。夫は立ち会い出産を希望しているため、なるはやで病院に来てもらい、実母には娘の保育園のお迎えの後で病院に向かってもらいます。
平日の夕方に陣痛がきた場合
平日の夕方には娘が保育園から帰ってくるため、夕方~夜寝るまでの間に陣痛がきた場合は、娘を連れて病院に向かいます。
- 病院に連絡
- 実母→夫に連絡
- 実母に家まで来てもらい、3人で病院へ向かう
- 夫:なるはやで病院に向かう
また可能性は低いですが、保育園から家に着くまでの間に陣痛が来た場合も考慮して、妊娠37週以降の正期産に入ったら、夕方は実母に保育園のお迎えに一緒に来てもらうことにしました。
平日の夜間に陣痛がきた場合
平日の夜に陣痛がきた場合は、実母(義母)に娘を見てもらい、その間に夫と車で病院へ向かいます。
- 病院に連絡
- 実母(義母)に連絡
- 実母(義母)に家まで来てもらい、娘をみてもらう
- 夫と2人で病院へ向かう
早朝に陣痛が来て実母が仕事を休めない場合は、義母に連絡して娘のお世話と保育園へ送ってもらいます。
休日に陣痛がきた場合
休日は夫が休みで一緒にいるので、夫と娘と3人で車で病院に向かいます。
- 病院に連絡
- 実母、義母に連絡
- 夫と3人で病院へ向かう
夜間に陣痛がきた場合は、平日の夜間と同じく、実母か義母に連絡して娘をみてもらいます。
まとめ
以上、想定できるパターンを出して家族で共有しました。それぞれの職場の連絡先も念のために書き出しておき、私が動けないときには連携してもらうようにしました。またスムーズに手伝ってもらえるように、実母と義母には出産前に何度か我が家に来てもらい、朝の保育園の送りや、夕方のお迎え~寝るまでの生活について説明しました。娘にも、「赤ちゃんが産まれるときはばあばが来るからね」と事前に伝えました。さらに家の合鍵を渡して忘れ物をとって欲しいときや、急ぎの場合に家に入れないことがないようにしました。
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