次女が生まれて4か月。二人育児は思ったりより大変なことも多いですが少しずつリズムができて赤ちゃんがいる生活に慣れてきました。そして、4か月の間にめちゃくちゃ役立ったのが「ベビーベッド」です。
この記事では出産前にベビーベッドを準備するに至った経緯と、実際に赤ちゃんが産まれてから便利だと思った点、ベビーベッドがなくて危険だったエピソードをお話します。
二人目育児でベビーベッドを準備したわけ
下の子を出産する前、二人育児ってどんな感じなんだろう?とあまり想像ができませんでした。上の子も4歳で、話せば大体のことは分かってくれるし、そんなに心配することはないかな?と思っていました。
ベビーベッドは長女のときに買ったものの、長女は背中スイッチがひどくベッドで寝てくれない子だったので、1か月ほどで撤去してしまい、使ったのはほんの数回でした。
なので次女の出産準備をするときも
「ベビーベッド一応とってあるけど、長女のときはほとんど使わなかったし、場所取るし、いるのかなぁ・・・?」
と正直めんどうに思っていました。
ですが義理の母と話しているときに「子どもは赤ちゃんが大好きで、悪気はなくても危険なことがあるから、赤ちゃんを安心して寝かせられる場所は必要!」とアドバイスをもらい、出すことにしました。

大きなベビーベッドをどこに置く?
ベビーベッドを出すことにしたのは良いのですが、問題は置き場所です。
決して広いとは言えない家に大きなベビーベッドを置くとさらに狭くなってしまいそうです。
また、リビングと寝室のどちらにおくべきかも悩ましいところ・・・
安全性の確保という意味ではもう1台ベッドを用意してリビングと寝室の両方におくべきか、色々悩みましたが、とりあえずリビングにベビーベッドを置くことにしました。
そうした理由はこんな感じです。
- 寝室よりリビングにいる時間の方が長い
- 細かいおもちゃなど危ないものが多いため、赤ちゃんを安全に隔離したい
- 寝室はお布団なので、いちいち立ち上がるのが面倒
まずはリビングにベビーベッドを置いて使ってみて、必要なら寝室にも買い足そうと考えていました。これが我が家には合っていたようで、とてもすんなり赤ちゃんを迎えることができました。寝室はベビー布団だけ用意しました。
4歳差姉妹の寝かしつけについてはこちらの記事にも書いています。
第二子出産後、ベビーベッドが大活躍したのはこんなとき
そしていざ、退院してお家に赤ちゃんを迎えるとベビーベッドが大活躍!!
主にこんなときに活躍しました。
- 赤ちゃんを安全に寝かせてあげられる
- 長女が勝手に赤ちゃんを抱っこするのを防げる
- 長女が赤ちゃんを踏んでしまうのを防げる
- 赤ちゃんを気にせず長女と遊んであげられる
- ベビーベッドの下に赤ちゃんグッズをまとめて収納できる
義母が言っていたとおり、長女は赤ちゃんが好きすぎて四六時中
「妹ちゃん妹ちゃん妹ちゃん妹ちゃーん!!!!」
とべったりくっついて離れません。
こんなに小さい子が好きだとは知らなかったので、これには本当にびっくりしました。
まだ首もすわっていないのに抱っこしようとたり、ぬいぐるみを顔に押し付けたり(本人はおもちゃを貸してあげているつもり)、見ていてヒヤヒヤさせられっぱなしです。
長女に悪気はまったくなく、ただ産まれたばかりの妹を可愛がっているだけなのです。
でも大人にしてみたら「やめてー!!」と叫びたくなることのオンパレード・・・。
赤ちゃんが寝てしまうと今度は元気いっぱいでスキップしたりジャンプしたりするので、もしベビーベッドがなければ赤ちゃんを踏んでしまわないか、せっかく寝た赤ちゃんを勝手に抱っこして起こしてしまうんじゃないか、と常に気を張ってなければいけなかったと思います。
ですがベビーベッドに赤ちゃんを寝かせて、柵を閉めてしまえば、子どもには簡単に開けれないので安全です。もちろん大人が常にそばで見守っている必要はありますが、ベビーベッドがあるとないとでは見守るときの危険度が全然違うと思います。
また、赤ちゃんの安全が確保されていることで、長女に何度も注意したり、赤ちゃんのことばかりに気を取られることなく長女にゆったり向き合う時間を作れているように思います。

あと、以外と便利だなと思ったのが、ベビーベッドの下におむつやお尻ふきなどの赤ちゃんグッズをまとめて収納できることです。
おかげで置き場所に困ることがありません、夫やおばあちゃんがお手伝いに来てくれたときも、場所が一箇所にまとまっていることで言わなくてもすんなり分かってくれるので助かりました。
ベビーベッドがなくて危険を感じたエピソード
実際、ベビーベッドがない親戚のお家で同い年の従兄弟たちと遊んだときも、和室に赤ちゃん布団を敷かせてもらっていたのですが、
「赤ちゃんいるから踏まないように気をつけてね」
「赤ちゃんの近くでは走らないでね」
と何度言っても遊びに夢中になるとすぐに忘れてしまい、騒ぐは、走るは、叫ぶは、とても赤ちゃんを寝かせてあげることができず、ずっと抱っこしていなければいけませんでした。

ベビーベッドの選び方と注意点
ベビーベッドと言っても、使わないときは収納できるものから持ち運びできるものまで、いろんな種類がありますよね。我が家のベビーベッド選びでは、以下のことに重点を置きました。
- 置く場所を考慮してミニサイズ
- 赤ちゃんグッズを収納付きタイプ
- 床板が高いハイタイプ
部屋の広さを考えて、少し小さめのミニサイズにしました。
使わないときは折りたたんで収納できるものも魅力的だったのですが、我が家では赤ちゃんグッズを収納したかったので、収納庫付きの置きっぱなしタイプを選びました。
また、私が身長165cmと割と長身で産後は腰を痛めやすいと聞いていたので、床板が高いハイタイプにしました。
レンタルも検討しましたが、購入するのとさほど値段が変わらない上に、やっぱり新品が良いと思ったので、購入することにしました。あと我が家は子どもは2人か3人が良いねと夫と話していたので、兄弟で使うことも考えて購入しました。
キンタロー ハイタイプ ミニベッド 「ミニポムST」 (ホワイト)(ベビーベッド本体)
まとめ
4歳差の二人目育児で大活躍のベビーベッドについては以上です。4歳になるとお友達と仲良く遊べるようになり、大人もずっと相手をするのは大変なので自然と友達同士で遊ぶ機会が増えます。そんなときにベビーベッドがあると、赤ちゃんを安全に隔離しつつ、長女も楽しく遊べるのでオススメです。
◆こちらの記事もどうそ
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